■2006年11月2日(木曜日)
昨日、この日々録をブログにしようと思ってスクリプトを設置してエントリをあげてみたがどうも落ち着かない。やはりこうやってぺちぺちとhtmlを打つのが日々録にはいいようだ。
にしても、8月末から10月までは余りにも濃いイベントが目白押しでそのあたりがまったくフォローできていないあたり笑える。だってさ、凄過ぎるんだもん、どれもこれもが。おかげで頭の中が煮えたった状態になっておりとてもじゃないがその都度マメにここを更新する気力がなかった。ざっと振り返って見ると、
- 8月30日(水)六本木ヒルズアリーナ「サディスティック・ミカ・バンド」プロモーションビデオ撮影会
- 8月31日(木)JAL安全啓発センター見学、新宿ホルモン
- 9月3日(日)Zepp東京「BUCK-TICK FISH TANKer's ONLY」
- 9月9日(土)羽村「まいまいず井戸」、朝日カルチャーセンター立川(吉増剛造さん講義)
- 9月10日(日)大阪なんばHatch「BUCK-TICK FISH TANKer's ONLY」
- 9月14日(木)渋谷O-EAST「WEAR RED SHOES Vol.3」
- 9月21日(木)市内「自殺とうつ病に関する講演」
- 10月1日(日)池袋サンシャインシティ「サンシャインクリエイション33」売り子
- 10月4日(水)会社で部長と面談、早稲田大学戸山キャンパス「ともに震える言葉たち‐言葉の異境/異郷」(吉増剛造さんと関口涼子さんのトークイベント)
- 10月7日(土)姪と甥が通う保育園の運動会
- 10月8日(日)東京大丸美術館「幻の棟方志功」展、恵比寿ザ・ガーデンホール「sonarsound tokyo 2006」(オールナイト)
- 10月10日(火)ワセダギャラリー「白を襲ねる 吉増剛造写真展」(吉増さんと写真家:港千尋さんのトークイベント)
- 10月15日(日)上野・徳雲院「東京自由大学アートシーン21『ラテン音楽とは』」(講師:細野晴臣さん、浜口茂外也さん)
- 10月21日(土)福島県男女共生センター(二本松市)「写真と詩のあいだ〜花を撮る、花を書く〜」(吉増さんとアラーキーこと荒木経惟さんのトークイベント)
- 10月22日(日)大田区産業プラザPIO「ぷにケット14」売り子
- 10月29日(日)都立産業貿易センター台東館「ショタスクラッチ」売り子
濃いっつーか分かりやすいっつーか節操ないっつーかなんつーか。
そんな感じで飛び回っていた上にweb上でもなんやかやと首突っ込んでたりしたので今になって頭の中が熱持ったみたいにシューシューしてる感じで、気がつくと本を読みながら寝てたりテレビ見ながら寝てたりちょっと昼寝のつもりが一日中寝てたりとしょうもない事になっている。
でも、いろんなイベントに参加して思う事は、一つの道を極めた人が語る言葉とかその示唆する方向ってのはおんなじなのかも知れないなあと。吉増さんにしても細野さんにしてもアラーキーさんにしても(このオヤジにだけはしてやられた感が強いが)泣く子も黙るその道のトップであり紛う事なき一流のアーティストなわけだけれども、突き詰めていくとやってることの本質というのは極々シンプルなもので、だからこそ触れた時に「ああ、いいなあ」と惹きつけられてしまう、そういうものがある。サディスティック・ミカ・バンドのPV撮影での演奏やWEAR RED SHOESでのラストのセッションやsonarsoundでのセニョール・ココナッツの演奏でも共通する気持ちよさを感じたし。動機がいかにシンプルか、それを表現するためにいかに日頃鍛練(目に見える形でなくても何かしらってことね)しているか、何よりそれを自分自身が楽しめるか。そこがプロのプロたる所以なんじゃないかと、今になってしみじみ思うわあ。
個々のイベントについては追々思い出しつつ書けたらイイナ!(一応書く気だけはあるらしい)
■bk1売り上げ報告
先月の売り上げのご報告です。
- 報酬対象数:3
- 報酬対象売上高:¥5,970
- ポイント:179
ご利用ありがとうございます。
■2006年11月3日(金曜日)
なんだか知らないが世界各地からGoogleイメージ経由でこの画像へのアクセスが急上昇してるんだが、一体何で検索すりゃ引っ掛かるんだこんなの。「○っちゃん」かなあ(○に「あ」を入れると全然出てこない)。そりゃまたどういう意図で。わからん。
■Amazonアソシエイト売り上げ報告
2006年第3四半期(7月〜9月)のご報告です。
- 発送済み商品数:15
- 発送された商品の売上:¥29,252
- 紹介料:¥950
ご利用ありがとうございます。
■2006年11月4日(土曜日)
妹の冬コミスペースとれたので
オイラの年越し過酷のひと言
思わず一句詠んでしまったじゃないか
季語はもちろん「冬コミ」
大みそかだよ大みそか
まっとうな人間は一人もいないってこったな
いっそ清々しいぜ
前々日に買い出し済ませて前日に料理作ってコミケ帰りに年越しそば用の天ぷら買わなきゃ年が越せないよ
アーーーーーーーーーアーーーーーーーーー(ちょっと壊れてみた)
欠席サークル続出で名実共に寒いコミケにならなきゃいいが
これで新刊落してみやがれ
そんなしょぼくれヘタレサークルの売り子なんかしねーからな
ちきしょおおおおおおおお
■2006年11月7日(火曜日)
ノミ・ソングのDVD出てるじゃないかあぁぁぁ(Amazon)
オフィシャルチェックしてても一向に情報が出ないので、ひょっとしてもう完全に過去の人扱いでなかった事にされてるんじゃ〜とか気を揉んでたのに、1年前にとっくに出てたよ…劇場で見た時はあえなく撃沈(熟睡)してしまったのでこれはどうしても見たかったんだ。クリスマスプレゼントはこれがいいなあ(誰に言ってるんだ)。
にしてもつくづくV様こと華麗なるビクトリーム様の先祖はこの人だと思う(参考:YouTube - Klaus Nomi - Lightning Strikes)。
■2006年11月13日(月曜日)
最近、妙に口さみしい。
新聞読みながら、テレビ見ながら、音楽聞きながら、なんとなーくおやつに手が伸びる。買い物に行ってもうっかりお菓子を買ってしまう。驚異の体重減少現象に歯止めがかかったのはいいが、今後V字回復されてはいかんともし難い。
幸い、「スナック菓子が食べたい!」とか「甘いものが食べたい!」という欲求があるわけではなく単に口さみしいだけであるので、何でもいいから口に入れるものさえあてがっておけばよいわけだ。とはいえ、おしゃぶりをくわえたら赤ちゃんプレイになってしまうので(何か違うような気もするがまあよい)、なるべく無害でカロリーの低いもの…と考えて思いついたのが小魚系のおやつだった。
で、食べきりサイズの小袋がいくつか連なった子ども向けおやつを買ってみたのだが、これはちと失敗。小魚に甘い味付けがしてありナッツ類も意外に沢山入っている。これを四六時中ばくばく食べていたのではカロリーオーバーは必至だし、翌日お肌に吹き出物が出る事請け合い。ナッツなんか入ってなくてもいいのになあ、小魚だけでいいのになあ、味もついてなくていいんだけどなあ…とぼやきながら気がついた、あ、煮干しがあるじゃん。
煮干しなら安いしいつでもどこでも売ってるしなんたってカルシウム満載だ。普段、煮干しでダシを取る事がないので(昆布かダシの素)いそいそとスーパーへ。と、乾物コーナーに「丸ごと食べられます!」とか「塩分無添加・食べる小魚」とか書かれたものが結構ある。まずは一つ買ってみる事に。
帰宅して早速食べる。むぐむぐ。うん、パッケージもチャック付きだし、お味もなかなかだ。袋の裏にはカロリーや栄養成分の表記…と共に何やら怪しげなイラストが。
このイラストの上に書いてある字をよーくみると、これまた怪しげな文言が。
(この写真でははっきり見えませんが、目が魚の形になってます)
ちょっと待てーい。「に」と「し」はいいとしても、なんで1が「ぼ」になるんだ。どこの国の言葉だ。初めて見たぞこんな語呂合わせ。何がどうすりゃ1が「ぼ」に……はっ。まさか1を棒に見立てて「ぼ」なのでは。早速ググる。ググる。きたあああああ。
煮干の日
2月14日全国煮干協会、に(2)ぼし(14)の語呂合わせから
煮干の日 にぼしのひ
2月14日。全国煮干協会が定めた。「に(2)ぼう(1)し(4)」の語呂合わせ。同協会のウェブサイトはない。
やはりそうか…って、このソースは一体どこから?(関係ないけどブルドッグソースがリニューアルするんですってよ。ウスター、中濃、とんかつの各ソースを10年ぶりに大幅リニューアルし、11月17日に発売する。着色料など食品添加物の使用をやめたほか、材料にアンズを加えてまろやかさを増した
んですって。公式特設ページは資料がpdfだらけで頭に来るけど) サイトもない全国煮干協会が地道に口コミで広報活動してんのかしら。
同じように考える人は結構いて、全国煮干協会でググるとこんなページも出てきたよ。
―『成田日記』―
2月14日
―タイトル―
煮干の日
に=2はそのままだが、ぼし=14があまりにも苦しい。酔っ払った桑田圭祐さんでも発音をためらいそうなほど苦しい語呂合わせである。そんな断末魔さえ感じさせるほど苦しい記念日をなぜバレンタインと同じ日に制定しなければならないのか。全国煮干協会は「お菓子より煮干」の思想があるのだろうか。真意が知りたくなったので、煮干協会のホームページを探して「全国煮干協会」で検索してみるが、該当するページがなかった。「煮干の日」で検索してもダメだった。
この結果を「ホームページも作っていないほど地味な協会」とみるのか「バレンタイン転覆の思想を胸に地下活動をしているのか」とみるのかはみなさんの判断にまかせたい。
バレンタイン転覆ねえ…これを女性誌が取り上げたらちょっと楽しい事になりそうだわね。「チョコなんてダメダメ! モテカワ女のバレンタインは煮干しでキ・マ・リ☆」とか「血糖値を気にする上司には健康を気遣って煮干しを贈るのがデキる女をアピールするチャンス」とか。チョコがけ煮干しとか出てきたりしてな。レッツコラボレーション。
そんなわけで、今日もおやつは煮干しです。
■2006年11月19日(日曜日)
うちのnews clipへのアクセス解析を見ていて妙に目立つのが「職人の朝は早い」という検索語。確かにそのものズバリのタイトルのエントリはあるにはあるが、なんでこれがヒットするんだろうなあ、と試しにググってみたらアータ、驚いたのなんのって。
日本語のページ約5,640件中1位って。普通の各種職人さんの朝を綴ったページや同じネタを取り上げてるブログもわんさかある中でなんでうちがトップにくるんだ。Googleの趣味かこれは(注:例のGoogleフィルターは外していない状態です、うちは健全です)
ちなみにYahoo!だとこう。
こっちはヒット件数が約884,000件とべらぼうに多いがノイズもだいぶ含まれてる感じ。で、2〜3ページめくったくらいではうちのは出てこなかった。
どっちも一体どういうアルゴリズムなんだかねえ。
参考:職人の朝は早い - Google 検索、Yahoo!検索 - 職人の朝は早い
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