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slip into chaos - 日々録(2010年11月14日)

BUCK-TICK TOUR 2010 go on the “RAZZLE DAZZLE” よこすか芸術劇場

今日も今日とてアンドロメダ。でも5階あるうちの3階だから銀河系レベルか。切ない。激しく下手なのでこっち側の花道が見えない。客席は4階までは埋まってたけど5階はちょっぴりだったね。下の空いてるところにぎゅって詰め込んでほしい。あれもったいない。

開演15分押しくらいか。スクリーンに絵ができ掛けてステージが少し明るくなるともううわーってなる。あっちゃんがいる。何本も何本も見ててもこれだ。スクリーンは下から上に上がっていったな。

あっちゃん真っ黒。ひらひらコートにシャツにズボンにシルクハット、みんな真っ黒。チョッキも前から見ると真っ黒だよ、後ろにはきれいなお花がついてるけどね。そんでメイクが濃く見えたなー、ダークナイトのジョーカーっぽい。銀河系ビューだからあてにならんが。今井ちんもしでしこさんもユータもアニイもいたよ!(これってどうなの)

そんでもーなんも覚えてませんの。なんとかならんかこの頭。

アンコール1、妖月ゴブリンといつもの調子できて、またユータがベースチェンジしてて、またあっちゃんがエロスなことをなんか言って、「コヨーテ」って囁いて、まさかと思ったけどほんとにCoyoteだった。わあああ。場内いっぱいの手拍子。最後のところでふっと歌詞が飛んだけどあっちゃんなんともないよ。大丈夫。

アンコール2はマイファッキン。今井ちんのボーカルがリキ入ってます。つか力んでます。必死です。アイコノ。5 for ヨコスカベイビーズ! ひゃーもう大騒ぎだよう。

あっちゃん、たくさん「ありがとう」って言ってた気がする。こっちこそありがとうですお。合間にお水を飲んでるんだと思うんだけど、ひと口飲んですぐ別のボトルに変えるんだよね、あれはお水じゃないのかなあ。お酒のボトルには見えないんだけど。吐き出したりしてないし。そういえば今日は腰巻きしなかったな。黒コートの時はやらないのか。

今日でツアー折り返し地点のはずなんだけど、この先どうなっちゃうのか想像もつきません。毎回こんなすごいライブでさ、何本も何本もやってきててなおこのすごさだよ。アンコールのストックもすごいしなあ…これから先全部見たいよう。ああ今日は月下麗人がよかった。また恋に落ちた。ライブでやってこその曲だと思う。あっちゃん。そう、あっちゃんがなんでかわいいのだろうと考えるのだけれど考えても仕方ないのであっちゃんのかわいさに感謝する事にする。あっちゃん。あっちゃん。ありがとうあっちゃん。

【謝辞】

会場でかまってくれた人ありがとうございます。みなさんの優しさに限りない感謝を。ライブ後にあっちゃんかわいいと言える人がいるしあわせ。あっちゃんファンの心はひとつとの思いをまた新たにしました。ねえ。だってあっちゃんだもん。

【11月15日追記】

今井ちんの発情マテリアルしごき健在。

狂気のデッドヒート、「女神は気まぐれ」で両手を腰に当ててなぜか得意げ、アンタが女神かい。かわいい。

そういえば当たり前のようにタンバリンがいましたな。修理したのかそもそも壊れてなかったのか新調したのか。謎。

高松できれいな花〜って歌いながら背中向けてお花見せてたよーとあっちゃんファンのみなさんに報告したところ、「お気に入りなんだー」と諦めと納得の入り交じったような微笑みでみんなおんなじ反応でしたん。ファンの心はひとつ。あっちゃん愛されてる。

【11月16日追記】

くちづけで手拍子ばしばしやるのは間が持たないからなのか盛り上がっちゃってるからなのか。あっちゃんがやるとみんな真似して場内すごいことになってるんだけどどうなんだろうなあ。羽虫、「宙ぶらり」で左腕を横に出して肘から先をだらっとぶらぶらさせて糸の切れたマリオネットチックに。こういうのやらせたら天下一品ですなあ。「手をのばせアリアドネ」って不思議な歌詞だよね、あっちゃんいつも手を伸ばすけどどこにどうして伸ばしていいのかわからなさげ。うん、今井詞のときのどことない所在なさげ感が好き。ぎゅってしたくなる。

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