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slip into chaos - 日々録(2017年12月)

2018年6月10日(日曜日)

20180601郡山

哀願するような「武器を捨てろ」だった
つながり、なんだろうか、あの五人のつながりでありこちら側、わたしたちとのつながりであり
宇宙とか世界とか命とかそういうの全部なんかこう全部いっしょくたになって、あっちゃんの全部バクチクの全部わたしたちの全部ここにあるって
もう、伝わってくるものが誠実さしかなくて、誠実、真剣、純粋、ひたむき、ただただもうまっすぐで……眩しかった、嬉しかった、強く、深く、優しく、どこまでもかっこよく
こんな人たちがいるなんて奇跡、出会えた喜び、ここにこうしていられることの有り難み……
あの生肌は心臓に悪かったけどね、なんであんな……なんでそこで出す?!っていうやつ……それもあんな際どい……衝撃強すぎてどの曲だか忘れたわ、光の帝国かノスタルジア……
照明が明るくなったときレースが透けて肌色が見えただけでばくばくだったのに引き上げて見せるかな……なんなんだ。なんなんだあの人。
アンコールの着物もね……歓声すごかった大歓声。また似合うんだもの。似合う着物着てるんだもの。美しぇー……
moon色っぺかったな、ああこの子もうおぼこじゃないんだわって
つーかあれだ、あの心のさざなみをなんと言えばいいの、オフィーリアの。今井が座ってるところに。あっちゃんが。ぐるっと回り込んできて。ビミョーーーーーな絶妙ーーーーーーーな距離をとって座って。今井ときたら(あっちゃんきてるなんて知らないもーん)な風情でいきなり鼻歌歌い出すみたいに「そっけなさ」を棒読みするみたいに。オフィーリアで。ヒデの曲で。なに。なんなのこの感情。無。なんなの。っていう。 ソラリス泣いちゃったなあ、セトリの復習とかしてなくて……泣いちゃう時は拭いたりせずに出るままだーだー流す方がステージ見えやすいんだった、ってあとから思い出したけどもうべそべそハンカチ使った後で。なんでこんな泣いてんだ自分と思ったけど、いろいろあったしなあ。しょうがない。うん。あれはしょうがない。
あっちゃんずっとこっち見てたなあ、困るわ。なんだっけ、うわあ、ってタイミングで狙い撃ちされてさ……やだもう。あっちゃんたら。こういうときほんとに楽しい。
双眼鏡持って行ったけど使わなかったな、なんかずっとステージ全体見ていたくって。あっちゃんがいる空間。あっちゃんたちがいる空間。全部感じたい。それが許されるというかそういうステージ、そういう夜、時間、場。ここにいるよ、っていう。ここにいるね、っていう。魂の呼応。って言っていいの?
呼応、呼吸、そういうのをひしと感じたなあ。きまってほしいところできまる、欲しいところでばしっとくれる。元から曲がいいからきまるとこできまるとホントにかっこいい。やだもう。好きにして。もっとして。早く、ゆっくり、焦らしたりしてさ。そういう呼応、感応、官能……体は正直だよ、気持ちよくなかったら気持ちよくならないよ。極上のメイクラブだ。真剣で、でも余裕があってさ。こんなにおいしいもの……戴くよ押し戴くよこの世現世過去未来ここにないものあるものありとあらゆるものに感謝しながら。
祝祭……マツリか。演者として、の覚悟はたぶんそういうとこにある。あっちゃんだけじゃない、メンバーだけでもない、舞台のあちら側、ひょっとするとこちら側もそうだったかもしれない。有り難さ。深いところに触れてくるもの。そういうのに触れられる喜び、歓び、悦び。なんて言っていいのか。

今井さんのyeah見ちゃったなージョナサン。そうジョナサン。アンコール2、いきなり始まって(そりゃいつもいきなりだけども)うわ?うわ?これ?なに?って頭がぽかーんってなっててしばらくの間呆然と……ジョナサンやるんだあ……ジョナサンやるんだあ……ってしばらく反芻してた。サビの頃、いや、急上昇急降下の頃にはわーいってなってて。で間奏前のyeah。はー。こりゃいかんね。かっこいいよ。なんかでっかい黒いサングラスみたいの頭に載っけててなあ。金髪?ほわっほわでメイクきめて口紅はみ出してて。はー。ティアラかそれは。女の子っぽいんじゃ。美少女か。読モか。読者モデルか。フランス映画のヒロインか。そういう体。
あっちゃん、はみ出し口紅今井さんに寄せたのね……そんで着物羽織って……はあああうちの鬼灯さまの艶やかなことかっこいいことこの上ナッシング……んでキャッキャッキャッツだからなあ。双眼鏡!って思ったけどでもなんかおたおたしてるうちにヒデもユータもきてるしー!ああもう!ああはためかさないで着物の裾っていうか裾どころの騒ぎではなくて!踊り子さんは化けて出るわ……本当にあでやかつややかあざやかだった……キャッキャッキャッツだけど。この曲でほんとにこんなに会場中が沸き立ってるってすごいやって感慨も押し寄せてきて幸せ噛みしめタイムだった……一曲で脱いじゃったね……スペシャルだった、特別だったね。ロマンスで始まる前何か手にして着ようとしたように見えて、でも着るんじゃなく首にかけたね、黒いストローハット、お花も黒くて。ロマンスもえろっぺかったなあ……蜜が溢れてるような花嫁だった……待ち望んで待ちきれなくてこんなになって。こんなロマンス初めてだったなあ。
ああ、ソラリスで小さな小さな君はって言いながらやさしくお腹を押さえるから(ああ、あっちゃん子供できたの……孕んだの……)ってなった。驚かないけど。それでも。
キャッキャッキャッツの時のあっちゃんの手、猫手ね、優雅だったなあ。あんな曲やってて優雅って。
あっちゃんとにかく目がきらきらきらきらしてて足が細くて腕が白くて声が深くて。慎重に、丁寧に、鮮やかに華やかにひたすらかっこよく余すことなく注いでくれて。しあわせ……こんな極上の美酒。浴びたらそりゃあつやつやにもなるわ……あっちゃんはどうなの、ステージ終えて消耗しないの?もっと血をくれぃって感じ?もっとやりたいって感じかな……
今回のアルバム、何度も何度も聞くというのではなくて自分の中で繰り返してる感じで、そういうモードとすうっと合わさってとってもよかったな。演出も初日とは変わってたと思う、あれ?って思ったとこがなくて。セットリストも変わってるもんね、なんだか自然な流れになってる。もう二ヶ月だものね、間にフェスもあって。
あの五人のバイブレーション、通じてる感じ、呼吸、呼応、感応、奇跡なんだなって、もう全部を全部受け止めて感じてうわあああんってなってたい。ほんとすごい。すごい。

寒天の中。
大きな寒天にすっぽり包まれて、わたしはわたしだけどわたしたちは一緒、ひとつに。
みたいな、受け入れられているのかどうかはわからないけどここにいる、ここにいてもいい、そういうどこかゆるされた感じか……

光の帝国でステージも会場もわんさか盛り上がってるの見てすごいなあ……ってちょっと不思議な感じがしてた。この曲でこうなるんだっていう。あっちゃん、のってけのってけのってけサーフィンみたいに手を交互に重ねてくのやっててなんか楽しそうでのりのりで。始終動いてた気がする、光の帝国に限らず。
MCがあった、本編でも少し、オーラス前に結構……たくさん歌って、踊って、くれてどうもありがとう、またどこかで会えたら、みたいな。久しぶりに聞いたんだな、あっちゃんの声。

オープニングの演出いいよな、あっ、みんな消えちゃう、って思ったところにばばーんと生身のあっちゃんが満を持して登場。あのデジタルこいのぼりみたいなパイプみたいなねじみたいなやつもプロジェクションマッピングなのかな。デジタルなんだか生身なんだかって感じがアトムっぽくもあり。とか思ってたら本編にアトムが入ってた、えらいしっくりくる。愛のクリスタルのところ掛け合いっぽくしてた?会場とあっちゃんの。美醜はサビをマイクこっちに向けて。こいこいって。なんか嬉しかったなああれ。
光の帝国はあれで場内沸き立つところがつくづくバクチクだよなあと……みんなの息、呼吸、タイミング、フィーリング、バイブレーション、そういうのががっと集結?集約?焦点?焦がしちまえ!な感じで。すごいホーム感。
そういえばいきなり 赤色の鉄塊 ってあっちゃんが言い出して(へ?)ってちょっとびっくり、不意を衝かれた。ああ、こんなふうに……こんなふうにみんなと作り上げてきたのかあ。たぶん随所にそういうのがあった、全部噛みしめられてないのがもったいないなあ。あっちゃんたちの懐の深さみたいなもんだよね、時空関係なくなんでもありで持ってっちゃう。なんていうんだろう……ここ最近のあっちゃんたちの言葉にならない、言葉にしようがない、この感じ……超越、なのかなあ。

ノスタルジア、あっちゃんのリーディングリーディングで始まってでも何度目かのあっちゃんパートは譜割り通りじゃなくたっぷりに詠ってて
とてもよかったな二重写しみたいでさ

光の帝国で手拍子起きてたよな

よだれだらりで撃ち抜かれた気がする

あれからずっと反芻してるけどあまりにも覚えてなくてびっくりする……そもそも見てないのでは。最中、いろいろ考えたりはしてたかも、それも覚えてないんだけど。
moonで人の頭の隙間から床がちらっと見えてなんだか星座みたいな感じの。上から見たらきれいなんだろうなあ。そういう立体的な演出いいなと。どこから見ても楽しめるように。あたたかい、そうあたたかい。全体がそうだよね、ずっしりめの曲でもあたたかい。ポップな曲もそう、手拍子も猫手ポーズも。あたたかいうねりの中にあったなあ、うねり、揺らぎ、丸ごと飲み込む包容感。美醜Loveだもんよ……これほんとすごい。なんでも飲み込み全て吐き出す、そういう情動の交歓、還流みたいな。咆哮する一匹の獣みたいにさ……。

オフィーリアのことを思い返そうとしてもあつしといまいのデート現場に行き着くのみで

*

などと、一週間の間につらつら書いてた。

今はみんなツイッターで終演直後からばんばかなんでも流れてきて細大漏らさず報告されてまとめられて、が当たり前になってきているね。そういうの楽しみでもあるんだけどちょっと距離を置きたい気分でもある。まとめられた自分のツイートもちょくちょく削除してるし。めんどくさい、なあ。

それにつけてもチケット軒並み売り切れてるのすごいね。客席が埋まるのはいいことだ……。

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