土屋昌巳さんといえば一風堂。一風堂といえば『すみれSEPTEMBER LOVE』。
というわけで、思い出話をひとつ。
ブルック・シールズの微笑が巷にあふれていたある秋の日。現代国語の小テストに俳句の問題が出題されました。
”すみれ”を詠み込んだ句で、いくつかの設問の中にさりげなく「この句の季語と季節は何か。」という問いが。
あまりと言えばあまりにベタなネタですが、実にクラスの4分の1が「当然じゃん」とばかりに「すみれ・秋」と答えてしまったのです。
………先生も人が悪いったら。
高校時代のひとこまでした。
<<老婆心>>
”すみれ”がいつの季語か自信がなくなってきた方はこちらでご確認下さい。
(1998.10.26)