■2007年7月1日(日曜日)
ついにねんがんのイキモノカメラをてにいれたぞ!
というわけで、ころしてでもうばいとるようなものではありません、アリカメラでございます。
初めてサイトを見た時はハリネズミカメラが赤くて可愛いなあと思ってたんだけど、実物見たらハリネズミがいまいちプリティじゃなくって、一番さりげなかったアリにしてみました。カピバラもいい味出してたんだけど説明書が付いてなかったのよ…今度会えたら買うかも。でもその時にはまた新モデルが出てる予感。くー(このシリーズ、全部で100種類出るんだそうで)。
なんつーか、携帯で撮る写真があんまり面白くなくなってきて、「何がどう写るかわからない」というこのカメラの売り文句に惹かれてしまったんだなー。これは多分に吉増さんの影響だなあ。「ちゃんときれいに写ってるものなんて嘘っぱち」っていうね。
まだ一度も現像に出してないので(そもそも近所で現像できるところがあるのかどうか分からないところがまたスリリング)仕上がりが楽しみだなあ。でも確実に初めの何枚かはレンズカバー降ろしたままでシャッター切ってたからなー、真っ黒だよなー。これも経験のうちさ。うん。
■2007年7月13日(金曜日)
胃カメラと血液検査の結果を聞いてきた。十二指腸潰瘍ではなく慢性胃炎との事。
「慢性胃炎というのはね、胃炎ではないんだよね、まあ、胃が老化して萎縮してる状態」
老化…萎縮…年とると食が細くなるってこれか。
「40過ぎると誰でもねー」
はあ…なんだかがっくしきたー。
ポリープは良性で血液検査の数値も問題なく「心配ありませんよー」と軽やかに言われたが、このまま食欲がなく量もさっぱり食べられないままだと辛いっすよー、と訴えて薬を調整して貰った。
にしても…老化…こんなに急激に老化がくるもんなんかなー。ま、今更どうにもならんが。
で、「会社に出すので診断書を書いて頂きたいんですが」と言うと、「診断書高いからねー、メモでもいいでしょ」と、その辺にあった薬品会社のメモ帳に病名をさらさらっと書いてハンコを捺して「ハンコだけじゃダメって言われると困るからねー」ときゅきゅっとサインして一丁あがり。「もしこれでだめって言われたら、“それじゃ会社が診断書代を出してくれるんですか!”って言っちゃえ」とニッコリ。ほえー。さすが大雑把ドクター。
実際、診断書代が高いからこれまで結果聞きに来なかったのよねー、臨時収入があったのと薬が切れたのとでようやく来院したわけで。でもこれで人事がなんて言うかなー。ダメだったら退職フラグ立つなー。それもいいか(えー)。
ともかく大事なくて良かったわ。“老化”って言葉はひじょーーーーーーに身に沁みたけどね、でもこればっかりは現実だからしゃーない。後はとにかく食えるようにさえなれば。まともに会社に辿り着けさえすれば。この週末は物食って動く訓練だな。慢性胃炎ブートキャンプ。